米ユタ州で突然現れ、突然消えた「モノリス」 UFO研究家は〝宇宙人撤収説〟を主張

2020年12月01日 06時15分

消えてしまった米ユタ州のモノリス(ロイター)

 米西部ユタ州の砂漠地帯で先月中旬に発見された「モノリス」に似た金属の柱がその後、こつぜんと消え、謎を呼んでいる。

 米メディアによると、映画「2001年宇宙の旅」(1968年)に出てくる物体「モノリス」と似ており、州当局は調査に着手し、11月23日に写真を公開。現場は人里離れた一帯にあり、人が見に来ると遭難する恐れがあるとして、場所は公表しなかった。

 州当局は同27日、何者かが柱を持ち去ったと明らかにした。ただし「個人の所有物とみられる構造物を撤去していない」と説明。モノリスがあった場所には三角形の土台のようなものだけが残されていた。

 誰が何の目的で設置し、そして撤去したのか? UFO研究家の竹本良氏はこう語る。

「〝モノリス〟発見者は危険な場所に数多くの冒険者が殺到することを避けるため、場所を公表しませんでした。だが、ヘリコプターの軌跡やSNS発信の痕跡からモノリスの位置をかぎつけ、数多くのファンが駆けつけたのです」

 SNSなどにはモノリスの動画、画像が多数アップされている。それらによって、モノリスは無垢の金属の三角柱ではなく、金属板3枚がリベットで留められており、内側は空洞という構造だったと分かった。設置も撤去も思ったよりは簡単なのかもしれない。

 そして、竹本氏は設置・撤去した者について、4つの説を挙げる。

 ①前衛アーティスト回収説

 「モノリス消失は、(存在が報じられたことなどによる)騒ぎがあまりに大きくなり、なんらかの弁償を求められたらたまらんと、集まるファンの目を避けて夜中の突貫工事で前衛アーティストが回収した」

 ②FEMA撤収説

 「前衛アートか宇宙人の工作物かは分からないものの、人心騒乱を回避するため米連邦非常事態管理庁(FEMA)が撤去した」

 ③DS回収説

 「普通ならば米軍よりも先に察知し、回収する軍産複合体(DS)。今回ばかりは大統領選挙の不正選挙やコロナ禍で立ち遅れ、しまったとばかり回収。回収物質は科学分析調査している」

 ④宇宙人撤収説

 「大統領選挙やコロナの混乱で、まだまだ地球人には宇宙人のメッセージなど到底分かりそうもないと判断し、宇宙人自らがしぶしぶ撤収したのかもしれません。当然、私は夢のある宇宙人撤収説を貫きます」

 宇宙人だとして、いったい何を伝えたかったのだろうか。

関連タグ: