「なんて下手な謝罪なんだ」 背骨骨折MISIAにTBSが〝おわび〟

2020年11月19日 12時22分

事故を詫びたTBSだが…

 今年のNHK紅白歌合戦に出場予定の歌手・MISIA(42)がTBSの番組収録中に背骨を骨折する重傷を負った。全治6週間と診断され、大みそかまでに間に合うか予断を許さない状況だ。

 事故が起きたのは、15日午後に行われたTBS系「news23」のインタビュー収録。知的障害を持つ選手らを乗せた10頭以上の馬と馬術競技を紹介した際、MISIA騎乗の馬が突然走り出し、MISIAが振り落とされた。何とか収録は終えたものの、帰宅後に痛みが増幅。翌16日に病院で診察を受けた結果、背骨の第6・第7胸椎棘(きょうついきょく)突起部骨折で全治6週間の重傷と診断された。

 事故原因をめぐっては、番組スタッフがインタビュー待機の際、乗馬の指導員から「動かないように」と指示されていたが、何らかの拍子で動いてしまい、敏感な馬が反応した可能性があるという。

 TBSは19日に〝おわびコメント〟を発表。

「取材中に怪我をされたことについて、MISIAさんに心よりお見舞い申し上げます」とした上で「当該の馬は調教されており、乗馬している人がコントロールできる状態にあったとのことでしたが、MISIAさんが怪我をされることになってしまいました。取材クルーの動作や機材の存在が刺激を与えることになったのであれば、誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 これにネット上では「なんて下手な謝罪なんだ」「言い訳に聞こえる」と散々な評価。生き物相手だけに、MISIAの所属事務所も大ごとにするつもりはないというが、何とも後味の悪い事後処理となった。