クリープハイプ・尾崎世界観「好きなタイプの人」ピン芸人BKBと意気投合

2020年11月16日 23時18分

BKB(中)は印税350万円で打ち上げ代をおごると尾崎(右)と屋敷に約束(吉本興業提供)

 ピン芸人のバイク川崎バイク(BKB=40)とロックバンド「クリープハイプ」の尾崎世界観(36)が16日夜、作家の顔を持つ者同士で対談。これはBKBのデビュー作「BKBショートショート小説集 電話をしてるふり」の重版を記念したイベントで、オンライン配信された。

 BKBはコロナ自粛中の50日間、作品投稿サイト「note」に短編を1日1本アップし続けた。それをまとめたのが同作だ。

 尾崎もコロナ自粛期間中に小説「母影(おもかげ)」を書き上げ、文芸誌「新潮」最新号で先日発表した。自粛中はレコーディングスタジオも使えず、ずっと家にいたそうで「音楽がなかなか出てこないんですよ。(曲が)降りてこなかったですねぇ~。ライブしないってのが結構デカかったですね」とのこと。

 2人の出会いはつい1か月ほど前、BKBがアシスタントレギュラーを務めるラジオ番組に、尾崎がゲスト出演したのがキッカケ。収録後の集合写真撮影のとき連絡先を交換した。「『よかったら(連絡先を)』って俺が言うたら、尾崎さんから先スマホ出してたと思う」とBKB。

 その2週間後、一緒に食事し、BKBが今回のトークライブに誘うと、尾崎は二つ返事でOKしたという。「ホント優しいすよね」とBKBが言えば、尾崎も「初めてご飯食べたときに、先にバイクさんがいて、その時の振る舞いで〝あ、いい人だな〟って。優しかったですね。〝これは僕の好きなタイプの人だな〟って(思った)」。

 2人は創作談議に花を咲かせ、締め切りはあるのかという話題で尾崎は「ちなみに19日にレコーディングするんですけど、歌詞が1文字もないんです。その曲に関してはメロディーもまだ」と告白。共通の友人でMC役のお笑いコンビ「ニューヨーク」屋敷裕政が「(この後)『打ち上げ行きましょう』とか言ってましたやん」と突っ込むと、尾崎は「今日は行きます」と即答。BKBも「打ち上げで(曲を)作りましょうよ」とノリノリだった。