歌手のHANAが映画「音響ハウス Melody―Go―Round」舞台あいさつに登場

2020年11月15日 13時01分

「音響ハウス Melody-Go-Round」舞台あいさつに登場したHANA(©北島元朗)

 歌手のHANA(14)、ギタリストの佐橋佳幸(59)、レコーディングエンジニアの飯尾芳史(60)が14日に東京・渋谷区のユーロスペースで行われたドキュメンタリー映画「音響ハウス Melody―Go―Round」(相原裕美監督)舞台あいさつに登場した。

 映画はユーミン、矢野顕子、坂本龍一…数々のトップアーティストたちがレコーディングを行った〝名曲の誕生地〟であるスタジオ「音響ハウス」45年の歳月をひもとく、ドキュメンタリー作品。坂本と忌野清志郎の共作曲「い・け・な・いルージュマジック」の秘話なども明かされている。

 映画内で制作された曲「Melody―Go―Round」は佐橋と飯尾が中心となり結成されたスペシャルユニット「HANA with 銀音堂」によって作られた。海外からも注目される日本の「シティポップ」のグルーヴを堪能できるサウンドとなっている。同スタジオの高根護康代表は「最初はスタジオのアピールできるものがなにかできないかな、と思ったのがきっかけでした。映画を作ろうなんて大層なことは全く考えず、若い人たちに向けたリクルートビデオみたいなコンテンツを作ろうと。相原監督にも相談していたらあれよあれよと月日も重なり、このような映画が出来上がってしまいました」と製作経緯を明かした。

 同ユニットのボーカルに起用されたHANAは「最初は緊張したんですが、すごく素晴らしい人たちに囲まれながら今回歌を歌うことができたのでとてもいい勉強になりました」と話す。佐橋も「飯尾さんからHANAさんを紹介してもらったんですが、彼女の声がなかったらこういうふうにはならなかった。HANAさんの声があったからこそ大貫さんの歌詞も生まれた」と絶賛した。