張本勲氏が2000安打達成の巨人・坂本勇人に辛口エール「大騒ぎするような記録じゃない」

2020年11月15日 11時09分

張本勲氏

 野球評論家の張本勲氏(80)が15日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時~)にリモート生出演。史上2番目の若さ(31歳10か月)で2000安打を達成した、プロ野球・巨人の坂本勇人内野手(31)へさらなる高みを求めた。

 坂本は2007年にデビューして以降、コンスタントに出場を重ね、16年にはセ・遊撃手として史上初の首位打者を獲得。さらに1000安打のセ最年少(25歳5か月)、1500安打の右打者最年少(28歳6か月)記録を樹立するなど、日本球界を代表するヒットメーカーになった。

 張本氏は坂本の記録達成について「いい記録ですよね。日本プロ野球史80年ぐらいで、53人目だから」と褒めつつも「でも坂本ぐらいの選手になると、大騒ぎするような記録じゃない。通過点と思わないと」と指摘。

 張本氏が2000安打を達成した時期(32歳2か月)と比較し「まだまだ坂本にしては遅いですよ。今、打高投低ですから、もうとっくにやってもらわないといけない」と評価。続けて「これからヒットを重ねるためには、スポーツ選手は自己管理と努力の2つしかありませんよ」と張本氏なりのエールを送った。