俳優の高橋英樹(76)、フリーアナウンサーの高橋真麻(39)親子が10日、都内で行われた「深谷ねぎらいの日」発表会に登場した。

 ねぎの作付け面積日本一の埼玉・深谷市は、勤労感謝の日(11月23日)に大切な人へ名産深谷ねぎを贈ってもらい、労をねぎらう取り組みを2018年から行っている。

 英樹は千葉、真麻は東京出身ながらゲストに招かれた。真麻が4月に長女を出産後、英樹とのイベント共演は初という。

 真麻は愛娘の離乳食が始まったと報告。「食いしん坊のところは(自身に)似ている」と笑い、体重は「9キロ近くある」と明かす。生後半年の女児は7キロが平均で、真麻の長女はすくすくと成長しているようだ。

 真麻の大食漢は有名。ねぎも大好物だそうで、北京ダックを注文すると、トッピングのねぎを大量に入れ、「お店の人が引くくらい食べている。(店員にねぎを)『6倍くらい持ってきてください』と言う」。もはや「ねぎダック」だ。

 英樹は「(店員も)嫌がっている。プラス料金を取られるようになった。それはしようがない」と話す。

 真麻は「夫にいつも『口がねぎ臭い』といわれる。異常に食べるから、ねぎの香りがする」と頭をかいた。

 育児は順調という。このイベント中の世話は「主人がみてくれている」(真麻)。

 孫を溺愛している英樹は「(孫が将来)免許を取って、『クルマを買って』と言われたら買ってあげたい」と宣言。本当に買いそうだ。