TBS系「ひるおび!」に、お笑いコンビ「パックンマックン」のパトリック・ハーラン(49)が出演し、米大統領選で〝逆転勝利〟を狙うトランプ氏の新たな主張を紹介した。

 パックンは「トランプ陣営が新しい作戦に出ている」と切り出し、「投票はパソコン、AIで数えているが、そのアルゴリズムに『不正があった』と主張している」と指摘した。


 そのAIがトランプ氏の票を、自動的にバイデン氏に加える〝暴走〟を起こしていると訴えており「複数の州で同じプログラムが使われているとしたら、その州々で票数をひっくり返して勝ちにできるという作戦」と語った。

 パックン自身はバイデン氏に投票しているが、実母や弟、義父は共和党支持だそうで「今日電話して聞いたら、主張を信じているらしいです。(トランプ陣営は)まったく根拠を見せてないですけど、共和党支持者に主張が浸透してきている」と危機感を示した。