伊藤健太郎主演映画が初日 本人は舞台あいさつ欠席 配給会社から被害者にお見舞いも

2020年11月07日 15時43分

左から黒木瞳、三吉彩花、村井良大、笹野高史

 10月29日に道路交通法違反(ひき逃げ)などの疑いで警視庁に逮捕され、釈放された俳優・伊藤健太郎(23)が主演を務める映画「十二単衣を着た悪魔」の公開記念舞台あいさつが7日、都内で行われ、メガホンをとった女優・黒木瞳(60)、共演の女優・三吉彩花(24)らが登壇。伊藤は出席しなかった。

 同作は伊藤が演じる主人公の青年・伊藤雷(らい)が、就職試験を連敗し、優秀な弟に対する劣等感が拭えない中、ひょんなことから平安時代にタイムスリップ。紫式部の「源氏物語」の世界へ紛れ込み、三吉が演じた野心に燃える弘徽殿女御(こきでんのにょうご)と出会うストーリー。

 華やかなワンピースで登場した三吉は「役柄は黒木監督をはじめ、たくさんの方に愛をいただき、スクリーンを通して、その愛をお返しできたのではないかなと思う」とあいさつした。

 真っ白な衣装で登場した黒木は「昨日初日を迎えた。出演者、スタッフに支えられ完成した。映画をご覧になってくださりありがとうございました」などと感謝を述べ、一礼した。

 また舞台あいさつの冒頭、映画配給会社から、伊藤の登壇中止に関する説明があり、続けて被害者に対して「つつしんでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご回復をお祈り申し上げます」とコメントが読み上げられた。