米大統領選優勢のバイデン氏がまたも大ボケ! 孫と5年前に死んだ長男を間違える

2020年11月05日 18時13分

高齢が心配されるバイデン氏(ロイター)

 米国史上まれにみる激戦の大統領選で、民主党・ジョー・バイデン候補の勝利が濃厚となる中、77歳という高齢からか、遊説中の記憶違いや言い間違いの多さに、またまた認知症を疑う声が上がっている。

 投票日の3日、ペンシルベニア州の集会でバイデン氏は、支持者らに孫のナタリーさん(16)を紹介する際、何の思い違いをしたのか、5年前に46歳の若さで死去した長男の名前を呼び「ほかでもない、わが息子ボー・バイデン!」と紹介したのだ。すぐに「孫娘のナタリーです」と訂正したものの、観衆は呆気にとられた。

 この日、バイデン氏は1972年に自動車事故で亡くなった最初の妻と娘、またボー氏が一緒に埋葬されている教会を訪れていた。

 また、トランプ政権の新型コロナウイルス対策を批判した際にバイデン氏は、トンデモナイ数字を持ち出して失笑を買った。

「この演説は終わる頃には約2億人が亡くなっている」と言い切ったのだ。これは米国の人口の約3分の2にあたる膨大な数字。この失言が飛び出した9月時点での死者は約20万人だった。

 バイデン氏はその後も死者21万人を2億1000万人とするなど、言い間違いを繰り返した。

 また遊説中の先月には「私は民主党から上院議員に立候補している」と謎の勘違い発言。聴衆は耳を疑ったが、米メディアは動詞の使い方で過去形と現在形を間違えただけだと擁護した。だが、それ以前もテレビ番組のインタビューで「私が上院議員にやっていたのは180年前だ」とやらかし、陣営がアタマを抱えることもあった。

 さらに、民主党の候補者指名が確実となっていた5月には、テレビ番組で大統領選への意気込みを聞かれ「私はジョー・バイデンを打ち負かす」と宣言。ツイッターなどSNSではすぐに「トランプじゃなくて⁉」「この人、大丈夫なの?」などとツッコミであふれた。

 バイデン氏が連発する失言について、米政治作家ハウイー・カー氏は、米紙ボストン・ヘラルドのコラムで先月、主要メディアを批判していた。

 カー氏は、選挙戦が始まった頃からバイデン氏の認知症を指摘する声が多かったにもかかわらず、反トランプを標榜するメディアは「その事を隠ぺいし続けたか、もしくは無視を決め込んだ」と糾弾した。

 バイデン氏が大統領職に就いた場合、実際に4年間も重責を果たせるのか、不安視する声がSNSなどでも広がっている。