ハンドボール元日本代表の宮崎大輔容疑者(39)が2日、名古屋市内のホテルで交際相手の20代女性の髪を引っ張るなど暴行した疑いで逮捕された事件。詳細は判明していないが、同容疑者を巡っては今年8月に写真週刊誌「フラッシュ」が不倫を報道。3歳年上の妻と離婚調停中のさなか、元新体操選手の深瀬菜月(26)との同棲が報じられていた。

 そのスキャンダルから間を置かずして起きた今回の騒動。関係者への取材で見えてきたのは、さわやかな〝ハンド王子〟のイメージからは程遠い裏の顔だ。古くから知る関係者の証言によれば、過去にはあの〝大物美女アスリート〟にも触手を伸ばしていた。

 若手時代から女好きだったという宮崎容疑者。実は「女性アスリートフェチ」として有名で、一部では〝要注意人物〟として警戒されていたという。

「2014年にお台場で開かれたスポーツイベントに宮崎が参加したときのことなんですが、同じくゲストとして呼ばれていた人気ビーチバレー選手の浅尾美和さんに隙を見て近寄ると、軽いナンパ口調で誘いをかけていました。それ以外にも、過去強引にアプロ―チした一般女性が実は元ゴルファーだったり…。本当に〝アスリート〟に目がないんでしょうね」

 ちなみに「浅尾さんは〝いかにもチャラい男〟はタイプじゃないみたい」(同)とのことで、宮崎容疑者の誘いを苦笑まじりに一蹴していたという。

 身体能力抜群で、さわやか王子イメージの宮崎容疑者だが、タイプの女性の前では〝キャラ変〟してしまうのだろうか…。いずれにせよ、女性に手を上げたことが事実であれば言語道断。イメージダウンは避けられない。