大阪都構想の住民投票が1日、否決されたことに立憲民主党の辻元清美副代表(60)はツイッターで「反対多数!なんとか大阪市を守ることができました。市の未来を真剣に考えた市民の冷静な判断です」と投稿した。
 
 都構想に反対する立民はヒョウ柄やトラ柄の服装の中年女性が描かれたチラシを作成し、ネット上で「大阪のオバちゃんをバカにしている」と批判を浴びたが、その炎上を逆手に辻元氏はヒョウ柄で街頭活動し、話題をさらった。

「しびれるくらい拮抗したけど、これでノーサイド。どっちを選んだ人も大阪が好きで投票に臨んだ。市長には明日からこれ以上の分断を起こさぬよう細やかな対応を心からお願いしたいと思います」と辻元氏は〝ノーサイド〟を強調した。