杉良太郎〝極太〟すぎる政界とのパイプ 与党重鎮も集める人脈に維新幹事長が仰天

2020年10月28日 06時15分

左からATSUSHI、向井地美音、上川法務相、杉良太郎

 豊富な政界人脈を改めて見せつけた。

 俳優で「日本国際ダンス連盟」の名誉会長を務める杉良太郎(76)が27日、東京・千代田区の衆議院第二議員会館で行われた「超党派 日本国際ダンス連盟を応援する議員連盟」設立会見に出席した。

 ダンス連盟は、ダンスを普及させて国民の健康に寄与することを目的に昨年11月に発足。同連盟を支援するため政界も動き、党の垣根を越えた組織がつくられた。

 高齢者が「ヒップホップ(ダンス)をAKB48や乃木坂46のようにコスチュームとヘアメイクをして踊る(ようにしたい)」と呼びかける杉は、「若い人たちと高齢者が一緒になって(ダンスを)やっていくことが大事」と訴えた。

 会見には自民党の二階俊博幹事長、公明党の山口那津男代表ら各党の重鎮が同席。関係者によれば、出席を要請したのは杉だという。

 杉は慈善活動などを通して、華麗な政界人脈を築いていることが広く知られる。故田中角栄氏ら歴代首相とも親交がある。最近では今年7月、都内で安倍晋三首相(当時)、二階氏、プロ野球ソフトバンクの王貞治会長らと会食して話題になった。安倍氏が8月に、首相を辞任すると表明した際は「立派な指導者です」とコメントを発表してねぎらった。

 また、法務省・特別矯正監、警察庁の特別防犯対策監の肩書きを持ち、その活動は評価されている。

 関係者によれば、この日の会見に同席した日本維新の会の馬場伸幸幹事長は、会見終了後に「そうそうたる面々だったな」と話し、二階、山口両氏らの出席に驚いていたという。

 自民の長老も公明のトップも〝杉様のひと声〟で駆け付けるほど、永田町に築いたパイプは太いようだ。