タレントのぜんじろう(52)が25日、ツイッターで所属先の吉本興業・大崎洋会長(67)の発言に〝クレーム〟をつけた。

 大崎会長は文春オンラインのインタビューで「最近のテレビは芸能人の不倫や離婚ばかり…ほっといたれや」「去年の闇営業騒動でマスコミの劣化を感じた」と語っている。

 ぜんじろうはこの記事を引用し、「そういうテレビに出演してコメントで頑張って稼いでるのは、よしもとの芸人なんですけどね~。”マスコミが劣化”してるって言うなら、よしもとも劣化してるはずですよね(笑)」とツイート。

 続けて「さすが!6000人の芸人を牛耳る大﨑会長。『最近のテレビ、何とかなれへん?』って人事のように言ってますが、テレビ局と吉本の”共犯”だと思いますけどね(笑)それとも、吉本芸人のTV番組撤退の宣言でしょうかね?(笑)」「よしもとは、まさにそういうテレビで稼ぐのだと思ってたので、この発言はショックです(笑)もっと国からの仕事を増やして税金だけで経営するようになるんでしょうか?(笑)」と皮肉を連発した。