【西口プロレス】小猪木 本家猪木付け人・栗栖正伸に闘魂注入? 奇跡の〝師弟〟再会

2020年10月22日 18時43分

栗栖正伸(左)にナックルパートを見舞う?小猪木

 西口プロレスは来月24日(火)の11月大会「~お留守番、終了~」(新宿FACE)から興行を再開する。コロナ禍の中、本拠地が新宿歌舞伎町とあって、2月から興行を見合わせていた。

 8月に「信州プロレス」に乗り込み、信州プロレス認定SWF世界ヘビー級王座を奪取したエースのアントニオ小猪木は、タッグマッチで倉富益二郎と組み、ラブセクシー・ローズ、ラブセクシー・マフミ組と対戦する。

 小猪木は「こんな時代ですが、小元気ですよ~! 新型コロナウィルスの影響で試合数が激減しているが、体もまだまだ動くので突っ走っていきます。相手は誰でもいい」と意気込みを語った。

 気力体力ともに充実している。それもそのはず。実は先日、本家アントニオ猪木(77)の付け人を長年務めた〝イス大王〟栗栖正伸(73)と偶然、遭遇したのだ。かつてリキ・スポーツパレスで故力道山の料理番を務めたマスターが腕を振るう「レストラン香港」(東京・新宿区)を訪れた際、栗栖夫妻が来店しており、思いがけず〝師弟〟の顔合わせが実現した。

「栗栖さん、お久しぶりです」となぜか〝師〟小猪木からあいさつ。〝弟〟は「あんた誰だっけ?」とトボけるなど、和気あいあいの雰囲気だ。

 この2人、会うのは実に3回目だった。最初は2008年に後楽園ホールで行われた第2回「昭和プロレス」のバックステージ。栗栖は、律儀にあいさつした小猪木を「なんだコノヤロー! お前はアントニオ猪木をバカにしてるのか? プロレスをナメてるのか?」と脅し、腕をつかんだ。その直後、手を握り「知ってますよ。頑張ってください」と、栗栖お約束のドッキリを仕掛けた。

 2回目の遭遇は13年に神奈川・茅ヶ崎青果市場で行われた鶴見興行だった。そして3回目のこの日は「お前のアゴは出が足りねえな!」と張り手を3発も見舞ったうえ「何かやれ!(この場を)盛り上げてみろ!」と無茶振り。だが、〝いつ何時誰とでも〟と受けて立った小猪木の即興ショーは大ウケし、栗栖は「いいじゃねーか! お前テレビ出ろよ!」と上機嫌でベタボメした。

 小猪木は「栗栖さん、もう何度もテレビは出てますよ!」とばかりに、細かすぎて伝わらない?本家・猪木ばりの弓を引くナックルパートポーズで栗栖に対抗。〝闘魂注入〟の宴は大いに盛り上がり、プロレス話に花が咲いた。