パリ監禁・強盗事件被害のキム・カーダシアン 「守ってくれなかった」警備会社と6億円で和解

2020年10月22日 17時42分

キム・カーダシアン(左)とカニエ・ウェスト(ロイター)

 米セレブタレント、キム・カーダシアン(40)が2016年、パリのホテルで武装強盗に襲われた事件をめぐり、キムが「警備を怠った」として警備会社を訴えた裁判は、被告側が示談金610万ドル(約6億4000万円)を支払うことで和解したことが分かった。英紙サンが今週報じた。

 事件は同年10月3日未明に起きた。「パリ・ファッション・ウィーク」に出席するため姉コートニーとホテルに滞在していたが、事件当日夜、姉はボディーガードを連れて外出。キムは一人でホテルに残った。

 同紙によると、警官の格好をした数人の男がホテルに侵入。コンシェルジュに銃を突きつけ、キムが宿泊していた部屋を開けさせて襲撃した。

 男らはキムに銃で脅して手足を縛り、浴室に監禁。その間、部屋にあった1000万ドル(約10億5000万円)相当の指輪や宝石などを奪って逃走した。その中には夫カニエ・ウェストがキムに贈った18・88カラットのダイヤモンド指輪も含まれていた。この事件でキムにけがはなかった。

 事件後、キムは契約していた警備会社「プロテクト・セキュリティ&バラリ・インベストメント」を相手取り「守ってくれなかった」として損害賠償を求めて提訴していた。

 一方、パリの司法当局はこれまでに12人の男を事件に関わったとして逮捕し、強盗や監禁などの容疑で起訴。初公判は来年に予定されている。