ジャーナリストの門田隆将氏(62)が22日、ツイッターを更新。自民党・石破茂元幹事長(63)の会派会長辞任報道に言及した。

 門田氏は「自民党の石破茂元幹事長が石破派会長を辞任する意向を周辺に伝えた、と時事通信。事実なら朗報だ」と歓迎の意向を示した。

 続けて「同派には『あなたがなぜ石破派なの?』という議員が何人もいる。つまり、しがらみで石破派に入らざるを得なかった人たち。できれば立民と主張が一致する事が多い石破氏には〝離党の道〟を選んで頂きたい」と提言した。 

 門田氏は以前にも、石破氏に対し「裏切りの歴史と反日政策の支持者である同氏の生きる道は野党にしかない」と指摘している。

 石破氏は同日、衆議院会館で自身が率いる石破派会長を辞任する意向を示した。9月の党総裁選で最下位に沈み、求心力を失ったことが主な理由とみられる。