中村橋之助「大好き」な檀れいとの共演 父・中村芝翫から受けた助言とは…

2020年10月20日 11時00分

中村橋之助(左)と檀れい

 歌舞伎俳優・四代目中村橋之助(24)が、父・八代目中村芝翫(55)から受けたアドバイスとは?

 19日、東京・明治座で上演中の舞台「恋、燃ゆる。~秋元松代作『おさんの恋』より~」(11月15日まで)の初日舞台合同取材会に、中村橋之助、女優・檀れい(49)が着物姿で出席した。

 檀れい演じる主人公の大店の女将・おさんと、橋之助演じる手代の茂兵衛による禁断の愛を描いた時代劇。初日を終え、橋之助は「舞台でお稽古できる期間は少なかったが、檀さんのリーダーシップのもと、一丸となって初日を迎えられた」と語った。

 檀とは、今回で初共演。「普段は歌舞伎だと、相手は男性。男性だから、女性だからというのは、特にそこまでない。とにかく壇さんの懐が大きい」と大女優との共演を振り返った。

 さらに「お稽古場では、僕自身は悩みや、どう進んでいいかという時もあった。檀さんから声をかけてもらえなかったら、心折れていたのではないかなと思うくらい。お芝居の面でも、一緒に台本を開きながら、具体的に教えていただいて。大好きです!」と告白。

 また、父の芝翫からは初日舞台の朝、電話があったという。「父もけっこう心配性。電話では『檀さんは、あなたが腕を振って、直球のストレートを投げても受け止めてくれるから、一生懸命遠慮せずやりなさい』と言ってくれた」と明かした。

 また、この日の初日舞台には、父・芝翫、母・三田寛子(54)、弟・福之助(23)が観劇に訪れていたという。芸能プロ関係者は「今回の舞台では、とにかく、声がお父さんそっくり。本人は特に意識していないみたいですが…」と父親似の声にも注目しているという。千秋楽までが楽しみだ。