16日に公開されたアニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」は、公開から3日間で興行収入46憶円を超える大人気となっているが、お笑い芸人の平野ノラが「鬼滅の刃」を「鬼滅の八重歯」だと勘違いしていたことが発覚した。

 平野は19日、ニッポン放送のラジオ番組「ナイツ・ザ・ラジオショー」に出演。ナイツが月~木曜にMCを務める同番組で、平野は月曜日にレギュラー出演している。

「鬼滅の刃」を少しだけ見たが、血が出るシーンなどが「少し怖かった」という平野。これに対し塙宣之が「交渉してみる? こういう人がいるので、もっと優しい『鬼滅の刃』にして、と」と言うと、平野は「八重歯っていうか差し歯(にすれば)。『鬼滅の差し歯』って。八重歯だと鋭いから」と話した。

 これにはナイツもあ然。塙は「〝やえば〟じゃないから。〝やいば〟だから」、土屋伸之も「えっ、八重歯だと思ってたの? ウソでしょ!」と、あきれかえっていた。

 さらに塙が「おい、ババア! 八重歯じゃないよ」とツッコむと、平野は「違うの? ちょっと今日、早退させてもらっていいですか」「鬼の八重歯の話かと…」と照れまくっていた。