「志村けんさん銅像プロジェクト」実行委員会が東村山駅で街頭募金を開始

2020年10月18日 15時59分

「志村けんさん銅像プロジェクト」の旗

 新型コロナウイルスによる肺炎で3月に亡くなったお笑いタレント・志村けんさん(享年70)の故郷である東京・東村山市の西武線東村山駅東口で、「志村けんさん銅像プロジェクト」の実行委員会が18日から街頭募金を開始した。

 同プロジェクトは、志村さんの他界から半年となる9月29日に発足。クラウドファンディングで資金を募り、目標の2400万円のうち、現在は約1200万円の寄付が集まった。

 締め切りは30日。実行委員長の中野陽介さんは「多くの市民に賛同してもらい、感謝している。プロジェクトを知らない人もいるので、全国に広まってほしい」と語った。

 街頭募金は、志村さんと同い年の市内在住の人などが「クラウドファンディングのやり方がわからない」と言っていたことを踏まえて開始。実行委が募金箱を持って呼びかけると、老若男女問わず賛同した市民らが次々と募金した。この日は、志村さんの兄・知之さん(74)も現場を訪れ、募金を行ったという。

 プロジェクトへの思いについて、中野さんは「東村山といえば、志村けんさん。我々の誇りだったが、コロナでお亡くなりになった。志村さんが教えてくれたもの、残してくれたものは大きい。市民、国民にとって偉大な人。コロナが終息した時に、銅像が光の象徴となってくれたら」などと語った。