新井浩文被告はいずこへ… 控訴審は〝守護神任せ〟も「刑務所行きはマジ勘弁」

2020年10月07日 11時00分

控訴審が迫る新井被告

 第2ラウンドは“守護神”にゆだねるようだ。

 派遣型マッサージ店の30代女性セラピストに乱暴したとして強制性交罪に問われ、一審(東京地裁)で懲役5年の実刑判決を受けた元俳優の新井浩文被告(41)が、12日の控訴審(東京高裁)初公判には出廷しない予定だ。新井被告は知人に「弁護士に任せる」と話しているという。

 昨年12月の一審判決によると、2018年7月1日、都内の自宅でセラピストに乱暴した。一貫して無罪を主張したが、実刑判決を言い渡され、即日控訴した。

 その後は軽井沢で大物女優のサポートを受け、ひっそりと生活していると、一部週刊誌で伝えられた。俳優としての芸能活動をあきらめていないようだが、この大物女優の実名は明らかになっていない。

 新井被告の控訴審開始は当初、今春とみられたが、新型コロナウイルスの影響で先送りされていた。

「コロナ禍のため4月になっても控訴審の手続きは全く進まず、期日も定まらなかったけど、夏ごろ手続きが進み、初公判が10月12日に行われることが決まりました」(法曹関係者)

 控訴審は基本的に書面で審理され、被告が弁論する機会はないため出廷しなくてもOK。ただ、実際は自分の目で見守りたいとして、被告自身が出廷するケースが多い。

 新井被告は一審のすべての公判に出廷したが、控訴審の初公判には出廷せず、代理人の弁護士に託すことにしたのは「新型コロナの感染対策もあって出廷を控えたのかもしれません。まあ、またマスコミに追いかけられるのがイヤだったというのもあるかもしれませんが…」(同)。

 一審では検察官の尋問に声を荒げる場面もあり、心証を悪化させてしまったことも加味されたのかもしれない。

「すぐに控訴したように本人は一審判決に納得がいっていない。有罪判決が下れば収監されるわけで、それだけは『マジ勘弁』と話しているそうです」(事情を知る関係者)

 近況は伝わってこないものの、ずっと部屋で身を隠しているわけではなく、知人のパーティーに参加したり、友人と飲みに行くこともあるという。

 控訴審で一審判決が破棄される確率はわずか10%とされる。法曹界でも判決は覆らないとの見方が大勢だが、本人不在で果たしてどうなるか。