女優・田中みな実が〝安ギャラ〟NHKに照準を定めたワケ

2020年10月11日 05時15分

女優として羽ばたけるか

 フリーアナウンサーで女優の田中みな実(33)が〝天下獲り〟に動き出した。

 女優として12月12、19日放送のNHKドラマ「ノースライト」(後9時)に出演することが決定。今月27日には同局の人気番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも特集される。

 田中は8月に広末涼子、戸田恵梨香、有村架純らが在籍する芸能事務所「フラーム」に移籍。転機となったのは、今年4月期の連ドラ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)で、田中は眼帯姿で大暴れする秘書役を演じ〝怪演〟と評された。

「これで女優業に本格的に〝目覚めた〟。彼女の意を汲んだ芸能界の大物が橋渡しをして、移籍が決まった」(テレビ関係者)

 もともとの人気は折り紙付き。昨年12月に発売した写真集が累計70万部超の大ヒットとなり、CM契約数も増えている。持ち前の〝あざとさ〟も最近は1周回って正論のように扱われることが増えてきた。

 芸能プロ関係者は「ストイックな性格の彼女は連日芝居の勉強に励んでいます。むしろ、誰かが止めなければ24時間没頭してしまうほどの熱の入りようなんだとか」と話す。

 狙うは本紙既報通り、NHK大河ドラマと朝ドラだ。今回NHKのオファーを立て続けに受けたのも無関係ではあるまい。

「NHK大河と朝ドラは俳優キャリアの最高峰。主演すれば、CMギャラがワンランク上がるとも…。民放ドラマに比べるとギャラは安価ですが、あとあと十分取り返せます。彼女もハナからNHKに照準を絞っていたようにも見えます。NHKのイメージの良さを計算しての戦略でしょう」(同)

 出演する「ノースライト」には主演の西島秀俊をはじめ、宮沢りえ、北村一輝ら実力派俳優が名を連ねる。田中は西島が勤める建築事務所の事務員・津村マユミ役を演じる。

「彼女はいい意味で野心家。数年後にはトップ女優の仲間入りを果たしているかもしれません」とは前出テレビ関係者だ。

 田中は自分でキャリアプランを描き、ブランディングしていくタイプ。まずはどんな演技を見せてくれるか見ものだ。