その男、凶暴につき!? 癒し系芸人「ずん」飯尾和樹の知られざる一面

2020年10月11日 05時15分

実は怒らせると怖い飯尾

〝非モテ〟おじさんブームに乗って、お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(51)が、CMにドラマに映画にと、大ブレーク中だ。

 本業のお笑いでは人を傷つけないネタが持ち味だが、その原動力は実は〝怒り〟だった。

 ドラマでは名バイプレーヤーぶりを発揮。今年から起用されているCMは5本もあり、栄養補助食品のCMでは、あの田中みな実と夫婦役で共演し話題になった。

「ずん」は結成20年だが、芸歴は来年で30年。所属事務所の同期「キャイ~ン」が1990年代初めにブレークしたのと比べたら、遅咲きのベテランだ。

 タレント仲間は「こびを売るタイプではなく自然体だから、(明石家)さんまさんとか他の事務所の大御所にもかわいがられている。また若手芸人たちからの信頼も厚い」と明かす。

 最近では「癒し系」「素朴」「低姿勢」などと評されるが、その原動力は、意外にも〝怒り〟だという。5年ほど前、所属事務所内でこんな騒動があった。元事務所関係者の証言。

「若手芸人の持ちネタが、他の芸能プロ所属の大物芸人に盗用される騒動があったそうだ。調べたら〝犯人〟は事務所に出入りする構成作家。若手芸人のネタをライブで見た作家は、付き合いのあるその大物芸人に『こういうネタありますよ』と勝手に流していたんだ。それを聞きつけた飯尾さんは激怒。『どういうことだ! お前、何考えてるんだ!?』とその作家を糾弾し、出入り禁止にしたんだって」

 さらに、事務所内は一昨年秋に社長が他界してから「一時期グダグダだった」という。緩んだ空気にカツを入れたのも飯尾だった。

「マネジャーを集め一人ひとりにダメ出し。自分たちタレントが受けてきた精神的苦痛もとうとうと訴え、改善を求めたそうだ。どうやら飯尾さんは、ベテランマネジャーでも口出しできないくらいの売れっ子になるまで、ずっと耐えてきたみたい。マグマみたいなグツグツした感情を、そこで爆発させたんだよ」(前出の元事務所関係者)

 ボートレースのCMでは目からメラメラ炎が出ているが、実際の飯尾も実はあんな感じなのだ。