メーガン妃は王室に戻らないと英作家が断言 「政治的野心のある人間は居場所が無いから」

2020年10月08日 17時14分

ヘンリー王子(右)とメーガン妃

 故ダイアナ元妃やチャールズ皇太子の著作で知られる英作家ペニー・ジュノール氏が今週、ヘンリー王子&メーガン妃の将来について意見を英紙ミラーに寄稿。メーガン妃が英王室に戻ることはあり得ないと結論付けた。

 その理由についてジュノール氏は同妃が「英王室に政治的野心を持つ人間の居場所が無いことを学んだからだ」と分析した。実際、メーガン妃は11月3日の米大統領選が近づくにつれ、民主党・バイデン候補を支持するよう呼びかける政治的発言が活発化している。

 同妃のこのような行動が英国では批判の的になっている。というのも、伝統的に英王室の政治不介入は慣例となっているためだ。

 法的に禁止されていないものの、エリザベス女王をはじめ王室メンバーが投票することはこれまでなかった。だが、米国籍のメーガン妃は大統領選挙で1票を投じることをすでに公言しているのだ。

 同妃はまた、英王室について「何世紀も存在するこの機関が、人びとの生活を改善するための慈善活動には比類のない機能を持ちながら、それが変革のために役に立たっていない」と感じているとジュノール氏は指摘した。

 ただ、ヘンリー王子の考えが必ずしもメーガン妃と同じではないと説明。「ヘンリー王子の情熱は特に子供など逆境にある人たちを助けること。少なくとも以前はそうだった」とジュノール氏。その上で、「自身も困難な幼少時代を過ごした経験から、不遇な人たちの痛みを感じることができる。それが王子の強みだ」と強調した。

 メーガン妃が王室に戻ることはないとしたジュノール氏だが、ヘンリー王子と兄のウィリアム王子については、現在のぎくしゃくした関係を修復し、昔のような兄弟関係を取り戻すことを切に願うとした。

「今ではないとしても、近い将来、手遅れになる前に、また後悔したまま生きることになる前に」と訴えたが、現実には難しいと締めくくった。