三浦春馬さんの夢実現へ「紅白歌合戦参加」の極秘計画進行中

2020年10月08日 05時15分

三浦春馬さん

 今年の紅白歌合戦で極秘計画が進行中だ。7月18日に亡くなった俳優・三浦春馬さん(享年30)は、俳優としてだけでなく、歌手としても存在感を発揮していた。そんな三浦さんが、小さなころから夢に掲げていたのが〝NHK紅白歌合戦への参加〟だった。大河ドラマに出演するなど、同局とは縁が深かった三浦さん。そんな故人の思いをくんだ一部の制作スタッフが、夢の実現に動き出しているという――。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)

 10月に入っても〝春馬ロス〟はやまない――。

 三浦さんの遺作である、女優・松岡茉優主演のTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」が6日に最終回を迎えた。

「一時はお蔵入りもささやかれましたが、無事に放送されて安堵する声は多い。ネット上でも『毎回泣きながら見てました』など反響が寄せられており、TBSの英断と言えるでしょう」とは芸能関係者だ。

 最終回の平均視聴率(世帯)は10・9%と、2桁台でフィニッシュできたのも視聴者に支持された証しだろう。

 三浦さんといえば、俳優だけではなく、歌手としても存在感を発揮したことでも知られる。

〝遺作〟となった2ndシングル「Night Diver」(8月26日発売)は、売り上げ20万枚を超えるスマッシュヒットを記録した。

「子役時代にダンスボーカルユニットを組んでいたこともあり、歌唱力があり、ダンススキルも高く、音楽へのこだわりもすごかった。演技も歌も踊りもできる三浦さんだが、夢は〝NHKの紅白歌合戦の審査員になること〟だったんです」(レコード会社関係者)

 歌手として出場するのではなく、審査員とは意外な気もするが、「本人は俳優を目指す意識が強かったようだ。自身の目標は、同じNHKの大河に主演すること。紅白に歌手として出場するのは『おこがましい』と感じ、審査員として近くで歌を聞きたいと明かしていた。この夢は、小学校の文集にも書いていたほど」(同)。

 実は三浦さんが大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」(2003年)に初出演した時、主演の市川海老蔵が同年、紅白の審査員を務めた。

「大河で主演を張れば、審査員として紅白に参加できることを知り、三浦さんは『俳優として大河に主演する!』ことを目標にしたようだ」と言うのは芸能プロ関係者。
 その後、「功名が辻」(06年)、「おんな城主 直虎」(17年)と大河に出演してきたが、その際もスタッフなどに紅白への夢を明かしていた。

 小学生時代から抱いてきた夢をかなえずに旅立ってしまった三浦さん。そんな一途な思いを知る一部のNHKのスタッフは「審査員は無理としても、何かしらの形で紅白に〝参加〟できないだろうか?」と模索してきたという。

「三浦さんの事務所には福山雅治、サザンオールスターズ、星野源、Perfumeなど、これまで紅白に出場してきたアーティストは数多い。どこかのステージで三浦さんについて触れたり、映像などを流すことなどを検討しているそうです。夢をかなえてあげたいという思いがありました」(NHK関係者)

 たしかに、ソロアーティストとして20万枚のセールスは破格。今年を代表する1枚には違いない。7月24日放送の「ミュージックステーション 3時間半スぺシャル」では「Night Diver」のミュージックビデオが公開される追悼企画があっただけに、紅白でも何らかのコーナーがもうけられる可能性はある。

「三浦さんが過去出演した大河ドラマのシーンをバックに曲をかけてもいいですし、あるいはアミューズ所属の歌手がカバーするのもアリかもしれない。さまざまなプランが考えられますね」とは前出の芸能プロ関係者。

 コロナ禍にある今年の紅白は、異例の無観客で行われる。どうなるか見通せないが、もし三浦さんの追悼コーナーがもうけられれば、注目を集めるのは確かだ。