元参院議員でボランティアレスラーの大仁田厚(62)が2日、ツイッターを更新。「#世界に日本の主張をPRしたいもんだ」と題して、慰安婦像問題を訴えた。

 大仁田は先月の28日にドイツの首都ベルリンに設置された慰安婦像の除幕式が行われたことについて「いつまでつづくのか? 官房長官のコメントは『極めて残念』これで終わっていいのか?国と国の合意を反故にしているのは韓国なのだ」「ドイツに設置する必要があるのか?もっと国際社会に日本の立場をPRすべきだと思う」などと投稿。この投稿に数多くの賛同する声が寄せられていた。

 大仁田は「ベルリンの慰安婦像のツイートに多くのコメント。俺と同じく歯痒く思う人が多い」とし「韓国は慰安婦の漫画を各国語に翻訳してPR。米英仏の漫画賞まで受賞らしいのだ。正直うまいやり方だと思う」と指摘。

 最後は「日本も世界に向けて主張を伝わりやすい形で発信できないものか?」と投げかけた。