高須クリニック院長の高須克弥氏(75)が2日、ツイッターを更新。新型コロナウイルス感染症について医師としての見解を語った。

 高須院長は新型コロナの重症患者の死亡率が、6月以降著しく低下したと報じる記事に反応。

 高須院長は「日本では未知の新型コロナウイルスに怯える段階を過ぎました。お年寄りと基礎疾患を持った人への感染を防ぎながらダメージを被った経済と日常生活を取り戻しましょう」(原文ママ)と指摘。

 1日から「Go To トラベル」に東京が追加されたことを受けて、新型コロナの患者が急増するのではとの声もある。高須院長は別のツイートでも「前線にいる医者としての勘だが、年寄りと持病持ちの人以外は現在日本で感染している新型コロナウイルスを極端に恐れる必要はないと思います」とつづっている。