爆笑問題・太田 「週刊新潮」との裁判がネタに与える影響は…

2020年10月02日 11時30分

太田光

 裁判所でも芸人魂が炸裂! お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(55)が、「週刊新潮」に「日大芸術学部に裏口入学した」という虚偽を報じられたとして、新潮社を提訴した民事裁判で1日、太田本人が東京地裁に出廷した。

 週刊新潮は2018年8月16・23日特大号で、12年に他界した太田の父・三郎さんが裏口入学の対価として800万円を支払っていたと報道。太田側は「週刊新潮」の発行元である新潮社に対して、約3300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めている。18年10月に第1回の口頭弁論が行われ、その後に裁判所から和解が提案されたが、決裂していた。

 太田はグレーのスーツ姿で入廷。厳粛な場だからこそ“芸人魂”が騒いだようで、傍聴席に向かって、非常に控えめなアクションながらも、目の前で両手で眼鏡を作り、そこから、両手を突き出す「プシュー」のギャグを炸裂させた。

 冒頭に行われる2分間の代表撮影では、テレビカメラを小さく「プシュー」と指さし、右手親指をサムアップするおちゃらけぶり。口頭弁論では、自身が滑り止めとして合格した映画の専門学校に対して「ウッチャンナンチャンが通った」といじりまくった。途中、裁判長から「お話を短く」と諭され、太田は「長すぎるよね…」と苦笑いする場面もあった。予定時刻の午後4時30分を約1時間超える同5時28分に終了した。

 この経験はベテランの域に達した太田にとっても大きな糧となりそう。

「裁判が終われば、この貴重な経験を笑いにも生かせる。裁判に出廷することなんて、めったにないですからね。テレビやラジオでばんばんネタにできるんじゃないですか」(テレビ局関係者)

 12月21日に判決が言い渡されるが、それ以降は裁判への出廷経験が“鉄板ネタ”になりそうだ。