茂木健一郎氏 ゲーム規制条例の香川県を提訴した高校生を称賛「素晴らしい」

2020年10月01日 16時07分

茂木健一郎氏

 脳科学者の茂木健一郎氏(57)が1日、ツイッターでゲーム依存症対策条例が憲法違反として提訴した高校生の話題に言及した。

 茂木氏は「高松の高校生が、ゲーム規制条例は憲法13条(幸福追求権)に違反していると訴えました。このことについて考えます」とし、自身の考えを述べたユーチューブの動画を添付した。

 条例は香川県が4月に施行し、オンラインゲームの依存症から子供を守るため、ゲーム利用時間を1日60分までにするよう保護者に対し努力義務を課した。これに高松市在住の高校3年の生徒らが9月30日、これが憲法が保障する諸権利を侵害するとして、県を相手取り約160万円の損害賠償を求め高松地裁に提訴した。

 これについて、茂木氏は動画内で高校生たちの行動を「素晴らしい」と称賛。その上で「そもそも、この世の中は全てのことがゲーム」「デジタルネーティブの彼らに対し、一律にダメとするのはナンセンス」「幸福の追求権は一人ひとりにある」とし、高校生の姿勢を支持した。