「半沢直樹」出演者たちはロスではなく〝後遺症〟 香川照之には大和田取締役が憑依!

2020年09月30日 06時15分

後遺症が深刻な?香川照之(左)と片岡愛之助

 国民的人気ドラマ「半沢直樹」(TBS)が27日の最終回で平均視聴率32・7%という有終の美を飾った。ドラマが終了したことで、視聴者の間では「半沢ロス」の声が湧き起こっている。だが、出演した俳優陣には、とんでもない〝後遺症〟に悩まされる者がいる――。


 半沢の「3人まとめて1000倍返しだぁ!」や、香川照之が演じる大和田常務の「お・し・ま・いDEATH!(です)」をはじめ出演者のセリフが大きな話題となった今回の作品。「『日曜の夜9時が楽しみだったのに…。見るものがなくなってしまった』との嘆きや、『半沢が終わると会社に行けなくなる』といったよく分からない声まで、とにかくドラマを惜しむ声があちこちで飛び交っているんです」(テレビ誌記者)

 しかし、こうした熱狂的な視聴者以上にイラ立ちを隠せないのが、ドラマに出演していた俳優陣だという。視聴者とともに「半沢ロス」を嘆いているのかと思いきや…。

「全く違いますよ。『半沢――』で演じた役が余りのインパクトで、私生活や他の仕事に影響を及ぼし始めているんです」(芸能プロ関係者)

 特に重症なのが大和田暁取締役を演じた香川照之だという。

「ドラマで演じていた大和田口調が抜けずに、他の役柄まで全てあの口調になってしまうそうなんです。すぐに『君は』と『お前なんか…』とか必要以上に強くセリフを言ってしまう。最悪なのは台本を読んで熱が入ると自然に『…DEATH(デス)!』と、口角泡を飛ばして怒鳴ってしまう時があるとか。香川は『大和田取締役が乗り移っている』と頭を抱えています」(同関係者)

 この「お・し・ま・いDEATH!」は、今年の流行語大賞になるのでは?と言われているほど人気を博しているが、役者の頭にまで残るほど強烈だったということだろう。

 他にもセリフの言い回しが、普段からついつい口に出てしまう衝動にかられているというのが金融庁検査官・黒崎駿一を演じた片岡愛之助だ。

「仕事ができない部下に対し『アタシがお仕置きしてあ・げ・る♡』などとオネエ言葉になっていますが、私生活でもつい出てしまうんだとか。そもそも愛之助は歌舞伎で女形もできる役者だから、かまわないのでしょうけども」(事情通)

 高視聴率の陰で出演者たちは〝半沢後遺症〟に悩まされているようだ。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)