保釈秒読みの伊勢谷被告 〝裏切り〟で待ち受ける逆風の日々

2020年09月30日 05時15分

復帰へのハードルが上がるばかりの伊勢谷被告

 自宅で大麻を所持した疑いで現行犯逮捕され、29日に起訴された俳優の伊勢谷友介被告(44)が保釈されるのではと、勾留先の警視庁東京湾岸署(東京・港区)には、同日昼ごろから報道陣が集まった。

 伊勢谷被告の弁護人は東京地裁に保釈を請求。この日の保釈はなかったが、認められれば近日中にも保釈される見通し。

 起訴状によると、8日に自宅で乾燥大麻4袋(計約13・17グラム)を所持したとしている。調べに対し「大麻は自分が吸うために持っていた。当日の朝に吸った」と容疑を認めている。使用時期について新たに「2019年の9月ごろから再開した」と供述していることが判明。

 同被告は弁護士を通じてコメントを発表。

「私は無責任極まりない甘さで、自分をそして自分と一緒に活動してくれている方々を、さらに世間の皆様を裏切ってしまったことを今、留置場にいて、身体拘束を受ける中で、かみしめています」と反省の弁を述べた。

 さらに「すべては私自身のおごり、未熟さや愚かさ、役者、および経営者としての責任感の欠如により引き起こした事態です。深く反省するとともに、これまでの身分に甘んじることなく、一社会人として社会的制裁をしっかりと受ける所存であり、失われた皆様のご信頼を一日でも早く取り戻せるよう、努力していく覚悟でおります」としている。

 逮捕直前までドラマに出演し、吉永小百合主演の映画「いのちの停車場」など来年公開予定の映画にも出演している伊勢谷被告。ある芸能関係者は「今回は『作品に罪はなし』という判断で、そのままドラマもDVD化され、映画も公開されるようですが、多くの人を裏切ったことは事実。今回は逮捕された後、過去の女性へのDVなどの報道も多く、視聴者への印象は良くない。芸能界に戻るというのはかなりハードルは高い」と指摘している。