ジャーナリストの江川紹子氏(62)が28日、ツイッターで先日最終回を迎えたTBS系「半沢直樹」に言及した。

 最終回では女優・江口のりこ演じる白井国交大臣がラスボスの箕部幹事長(柄本明)の不正を暴くため、半沢(堺雅人)に協力する。大ドンデン返しにファンは大いに盛り上がったが、江川氏も思うところがあった様子。

 この最終回に「半沢直樹シリーズって、冒頭から女は添え物の時代劇&昭和のドラマ感満載だったのが、最終回で女性大臣が正義を実現するキーパーソンに躍り出てくるなど、人物像の一貫性をも無視して、視聴者の予想を超える制作する側の〝ドーダ感〟を見事に感じさせたな」とチクリやりながら感想を述べた。