草彅剛が竹内結子さんの死去を悼む 「出会った時からものすごい輝きを放っていた」

2020年09月27日 16時00分

草彅剛は竹内さんの死去を悼んだ

 俳優の草彅剛(46)が27日、都内で行われた映画「ミッドナイトスワン」(公開中、内田英治監督)公開記念舞台あいさつ終了後に報道陣の取材に応じ、長年の仕事仲間だった竹内結子さんへの思いを語った。

 訃報について草彅は「今朝、起きて、携帯でニュースをチェックした時に知りました。いまでも現実を受け止められていない状況です」と胸の内を明かす。

「僕にとっても大きな作品で結子ちゃんと作品を作り上げた仲間なので。離れてはいるんですが、心の中にある方だったので、とても悲しいです」と草彅。

 最後に会ったのは2年前。カメラのCM撮影現場。竹内さんと草彅の愛犬・クルミが共演という形だった。

「新しい地図の初めてのCMでうちのワンちゃんが出演したんですが、その時に僕が連れていった。その時ですね。プライベートではまったく交流はなかったんですが、一緒に苦楽を共にした方だったので」と言葉を絞り出す。

 女優としては「素晴らしい方でした。結子ちゃんの演技に掛ける情熱というか。たくさんすてきな女優さんいらっしゃると思うんですが、その中でも特に輝いていた女優さんです」(草彅)。

 初めての共演は1997年のテレビドラマ「いいひと。」(フジテレビ系)だった。

「結子ちゃんがゲスト出演した時に初めての共演だったんです。出会った時からものすごい輝きを放っていた。現場で一緒に『シシ鍋』を作ったりとか。撮影とそうじゃないときの隔たりがなく、変わらない方でした。楽しい思い出でした。めちゃくちゃ気配りできる方で、僕のほうが年上なんですが、甘えてばかりで。作品でも」。

 印象に残っているのは映画「黄泉がえり」(2003年)だという。「撮影で阿蘇に2人で行って、撮影したシーンがいま頭に思い浮かびました」。

 伝えたい言葉を聞かれると「いや、まだ、整理がつかないので。じっくり、自分の心の中で、さよなら、という言葉が言える時が来たら、自分の心の中で話しかけたいと思います」としのんだ。