急逝・竹内結子さんは〝気遣いの人〟だった…「差し入れ女王」「癒やしの存在」異名数知れず

2020年09月27日 17時00分

竹内結子さん

 女優の竹内結子さん(40)が27日、亡くなった。自殺とみられる。訃報は一斉に駆け巡り、存在感の大きさから業界には衝撃が走っている。

 1999年にNHK連続テレビ小説「あすか」のヒロインに抜擢され、その後数多くのドラマ、映画などで活躍した竹内さん。05年には映画「いま、会いにゆきます」で日本アカデミー賞・優秀主演女優賞も受賞したが、スター女優となってからも親しみやすい人柄が有名で、仕事現場では共演者やスタッフへの〝気遣いの人〟として知られていた。

「昔から現場では〝差し入れ女王〟という異名を持っていて、なかなか手に入らない限定品などを差し入れてくれたこともあります。並ばなければ、とても手に入らない食べ物だったりして『竹内さん自ら並んで買ったの!?』と驚かれたりしていました」(ドラマ関係者)

 映画関係者は「現場が一斉に明るくなる、癒やしの存在。ムードメーカーとして、みんなから愛されていた」と話す。「自分の撮影がない日でも『差し入れ持ってきたよー』と笑顔を見せてくれて、一気に現場の雰囲気を明るくして、良い作品作りのために貢献していた。本物の俳優だった」

 さらに、竹内さんと交流のあった芸能プロ関係者は「共演者なら分かるのですが、そのマネジャーさんにまでサプライズで誕生日プレゼントをしたこともあった。『いつの間に調べたの!?』とみんな驚いていた。それほど気遣いの人だったのに…」と偲んだ。

 ドラマ、映画界に欠かせない演技派女優としてはもちろん、飾らない人柄と優しさで現場から絶大なる信頼を得ていた竹内さん。それだけに業界が受けたショックの大きさは計り知れない。

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