元格闘家の高田延彦(58)が25日、ツイッターを更新。近年社会問題となっている、教師の児童に対するわいせつ問題について見解をつづった。

 高田は2019年度までの5年間で、わいせつ・セクハラ行為で懲戒免職になった公立小中高校などの教員が1030人に渡り、被害を受けた生徒たちは945人を数えると報じた記事に反応。

 高田は「以前から問題視されているテーマ、被害を受けた児童や学生の心体的ダメージを想像すれば、加害者の処分を重くしなければならない事は明白」と指摘。

 現在の法律ではわいせつ行為等で免許を取り消しになった教員は3年後に免許の再取得が可能となっている。高田は「教員免許取り消しはマストにすべき。一部だろうがそれ自体が目的で教員という職業を選択する人間もいる。怖くて子どもを預けられない」と訴えた。