ボビー・オロゴンを暴行罪で在宅起訴 あまりに大きかった〝指ツン〟の代償

2020年09月25日 05時15分

頭を抱えるしかないボビー

 小突いたら暴行罪で裁判沙汰になるのか。

 タレントのボビー・オロゴン(54)が妻(47)の顔を指で突いたとして、暴行罪でさいたま地検に在宅起訴されたことが24日、明らかになった。

 起訴状によると、5月16日、さいたま市の自宅で妻に「ボコボコにするから」と告げ、左の頬を右手の指先で突く暴行を加えたとしている。

 妻が110番し、ボビーは埼玉県警に暴行容疑で現行犯逮捕された。ボビーは「暴力はやっていない」と容疑を否認。同18日に釈放された。

 当局は任意で捜査を続け、在宅起訴の判断が下された。ただ、SNS上には、頬を突いた行為で暴行罪で立件されたことに「これで暴行なの?」と素朴な疑問が寄せられている。法曹関係者の解説。

「『暴行』というと一般的には叩く、殴る、蹴るのイメージがあると思いますが、結構幅広いです。刀を振り回したり、唾や精液をつけたり、耳元で叫んだりしても『暴行罪』が適用される場合があります」

 今回の事件では、妻の〝過剰反応〟では?という声もあったが、「暴行と認定されておかしくないケースで、立件も適当かと思います」(前出関係者)。

 起訴であろうと在宅起訴であろうと、起訴されれば日本の有罪率は99%とされる。

 裁判の流れについては「(ボビー本人は)出廷せず、書面で審理する略式裁判で罰金刑になるのではないか」(同)。

 ボビーがナレーターを務め、事件を受けて出演を見合わせていたテレビ東京系「YOUは何しに日本へ?」は、テレ東がすでに「復帰はない」と明言している。立件されたことで、降板が正式決定したといえそうだ。〝指ツン〟の代償は大きかった。