反トランプのヘンリー王子&メーガン妃が米大統領選関与で英国民激怒!「王室の称号を全て返上すべき」

2020年09月23日 20時22分

ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)

 ヘンリー王子とメーガン妃が22日に放送された米ABCの特別番組に揃ってビデオ出演し、11月の米大統領選挙では必ず投票所に行くよう有権者に呼びかけた。

 米国籍の同妃は「私たちの人生で最も重要な選挙になる」と強調。候補者の特定こそしなかったものの、民主党・バイデン候補への支持を訴えたことは明らかで、英紙デーリー・メール(電子版)は「王室儀礼に反する行為だ」と王子夫妻を批判した。

 米誌「タイム」による恒例の「2020年世界で最も影響力のある100人」が同日発表されたことと、選挙登録開始日にあたったことから特番が組まれ、夫妻はカリフォルニア州の自宅とみられる場所から大統領選について視聴者にメッセージを伝える形で放送された。

 その中でヘンリー王子は、米国の有権者に対し、ヘイトスピーチや誤報、否定的なネットの書き込みを拒絶するよう訴えた。自身は11月3日の選挙で投票権がないとした上で、英国でも王室は政治から距離を置くという慣例から投票経験がないことも認めた。

 デーリー・メール紙によると、視聴者の中には王子夫妻が米大統領選について言及することについて、英国内では「あなた方には関係ないことだ」などと猛批判を呼んでいる。

 同紙編集委員も務める英人気情報番組「グッドモーニング・ブリテン」の司会者ピアーズ・モーガン氏は「米国の選挙に口出しし、事実上、トランプ大統領への投票阻止を訴えるヘンリー王子の言動は英王室メンバーとして全く許されない」と憤った。

 また、英王室の伝記作家ロバート・ジョブソン氏は「ヘンリー王子とメーガン妃はいっそのこと王室の称号を全て返上すべき」とし、「今後の騒動を避けるため、ヘンリー王子は息子(アーチー君)ともども王位継承権を放棄したほうがいい」と迫った。ヘンリー王子はサセックス公爵の称号を持ち、王位継承順位は6位。アーチー君は同7位。

 ちなみに、夫妻は2018年のタイム誌「100人」に選出されている。