仮面女子・猪狩ともか念願の作詞家デビュー!新曲「ファンファーレ☆」MV公開

2020年09月23日 16時16分

猪狩ともか(撮影・西邑泰和)

 車椅子で活動する猪狩ともか(28=仮面女子・スチームガールズ)が念願の作詞家デビュー! 地下アイドル「仮面女子」は23日、猪狩が作詞を手がけた「ファンファーレ☆」(作曲・永田雅規、編曲・GAKU)を含む新曲3曲のミュージックビデオを公開した。

 2018年、不慮の事故で下半身不随となった猪狩。車椅子アイドルとして活動を再開し「ライブだけでなく、出版したい、仮面女子の曲の作詞をやりたい」と新たな目標に掲げていた。その言葉通り7月に初の著書「100%の前向き思考」を発売。新曲は猪狩の前向きな言葉が詰まった〝究極の応援ソング〟に仕上がったという。

 猪狩は「仮面女子の曲を作詞したいというのは加入してからの夢で、その思いを初めて口にしたのは、事故に遭い入院しているときでした。まだHCU病棟に入院していたころ、親に新しいノートを買ってきてもらい、病院のベッドで詞を書き始めました。事故に遭い2週間ほどたつまで、私は自分の下半身の自由が失われたことを分かっていませんでした。時間がたち、もう以前のように踊ることも歩くこともできないことを知ったとき、絶望感が襲いました。今まで悩んでいたことがどうでもいいくらい、今までの不幸な出来事が幸せに思えるくらいでした。そんな私を支えてくれたのがたくさんの人の応援の言葉でした。私に第2の命を与えてくれた応援のメッセージ。次は私がいま悩んでいる人たち、希望を失いかけている人たちに恩返しをする番です」と経緯を説明。歌詞について「『生きていたら何だってできるじゃないか!』『ここからまた新しい人生を始めよう!』という前向きな気持ちを込めて作詞しました。いま苦しんでいる人、絶望している人、毎日泣いている人、何かに悩んでいる人、そんな人たちへ『ファンファーレ☆』を贈ります。この曲が誰かの支えになるような、希望になるような、一歩を踏み出す勇気を与えるような、そんな曲になったらうれしいです」とコメントしている。

 なお、「RIOT☆DAISY」は元メンバーの水沢まいが振り付けを担当。「POPPING☆SUMMER」を含む3曲のMVは選抜メンバーが出演したもの。仮面女子全体でのMVは近日公開予定だ。なお、24日に神奈川・川崎の「クラブチッタ」で開催されるアイドルイベントにフルメンバーで出演し、ステージ初披露を行う。