〝吉本のデスパイネ〟の異名をとるお笑いコンビ「マテンロウ」のアントニー(30)が22日、ツイッターを更新。堂々と〝夜のホームラン王〟を宣言した。

 業界関係者が「渋谷のホテル街にアントニーさんが女性3人連れて歩いてた…芸人さん羨ましい…」とつぶやいたことに反応したもので、「俺ぐらいになったら3人は連れてないと!」と、妙に上から目線で勝ち誇ったようにツイートした。

 大の野球好き芸人として知られるアントニーは、子供の頃「板橋の怪物」として恐れられた長距離ヒッター。現在は〝吉本のデスパイネ〟として、芸人仲間の草野球で異常なほどの存在感を発揮している。
 
 今春の自粛期間中にはインスタライブで「俺寂しいよ。マジでこんなことになるなら、彼女作っておけばよかった。こんな寂しい日々を送るなら」と孤独な毎日を嘆き、ハーフ仲間のダレノガレ明美(30)を口説いたが、あえなく失敗。

 腹いせに「業界でダレノガレさんを女として見ている人は誰もいませんよ。ダレノガレさんと付き合ったらバカにされます。もう面白人間じゃないですか。男は外国で狙ったほうがいいんじゃないですか?」「〝ダクノダケ(抱くのだけ)明美〟」などとディスりまくっていた。自粛期間が明けて、目の覚めるような大逆転の一発を放ったようだ。