5年ぶり民放ドラマ主演の柴咲コウ 控えていた女優業復活させた背景

2020年09月18日 11時49分

柴咲コウ

 女優の柴咲コウ(39)がアウディ初の電気自動車「イートロン」のサポーターに就任し、17日にオンラインで行われた発表会に登場した。

 柴咲は3月いっぱいで、芸能事務所スターダストプロモーションとの契約が終了。同社との契約中だった2016年、自身が代表となり立ち上げた個人事務所レトロワグラース所属として4月から活動している。それと同時に、環境に配慮して持続可能(サステナブル)な社会をつくる事業も展開している。

 事業は軌道に乗っているようで「深掘りするフェーズに来ている」。既製品を利用する前に「モノ自体に目を向けて、(例えば野菜は)どう育つだろうかと。イモ虫やチョウチョに興味がある」と笑顔で語った。

 事務所からの独立は近年の芸能界の流れだが、柴咲の場合はスターダストとの間に微妙な方針の違いがあったとされる。

「柴咲さんは女優や事業とともに、歌手活動にも力を入れたかったようです。でも、スターダストは女優を中心に活動してほしかったみたいです」(テレビ局関係者)

 ここ数年のキャリアを確認すると、ドラマや映画の出演はやや控えめ、歌手業はデジタル配信曲をコンスタントにリリースしている。

 そのため、来月からスタートする日本テレビ系連続ドラマ「35歳の少女」への主演が発表された時、芸能界からは驚きの声が上がった。民放ドラマの主演は、実に5年ぶりだったからだ。

「スターダストから独立し、女優、歌手、事業と自分のペースで活動できるようになったので、日テレの連ドラを受けたようです」(前同)

 芸能界はかねて、事務所の力がものをいう世界だったが、このところパワーバランスが変わってきた。個人事務所でも順調に露出しているタレントは少なくない。柴咲の今後の活躍にも期待したい。