元格闘家の高田延彦(58)が16日、ツイッターを更新。7年8か月続いた安倍内閣が総辞職したことを受けて、自身の見解をつづった。

 安倍晋三前首相(65)は総辞職後、首相官邸を去る際に「政権奪還以来、経済再生、国益を守る外交に全力を尽くしてきた」とし「さまざまな課題に国民と共にチャレンジできたことは私の誇りだ」などと語り、報道陣を通して国民に感謝を述べた。

 これに高田は「何に全力を尽くしてきた?まだ大事な仕事が終わってないぜ。わかるよねー、モリカケサクラに公文書改竄破棄、河井夫妻への送金、残した疑惑を国民に洗いざらい分かりやすく真摯に説明しなければならない」と指摘。

 続けて「赤木さん自死の原因究明再調査も自ら率先してやらければ終わらないよ」と、森友問題の公文書改ざんを巡りこの世を去った赤木さんの真相究明を求めた。