三浦春馬は永遠に…〝遺作保全〟へ「カネ恋」DVD化早くも確実視

2020年09月16日 06時15分

〝最後のドラマ出演〟となる三浦春馬さん

〝遺作〟は永遠に残る…。

 7月に亡くなった俳優・三浦春馬さん(享年30)が出演したTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(カネ恋)の初回が15日に放送された。主演の女優・松岡茉優扮する、お金を正しく使うことにこだわるOLと、三浦さんが演じる浪費家の御曹司のラブコメディー。

 三浦さんは亡くなる前日の7月18日まで、同作の撮影に参加。3話撮り終えていたが、準主役が亡くなったためお蔵入り濃厚とみられていた。

 だが、視聴者からは放送を熱望する声が多かった。これを受け、TBSは代役を立てず、台本を書き換えて放送することを決断。すると世間からは応援の声があふれた。当初の予定より短く、4話で完結する。

 プライベートでも親友で、同作でも共演した俳優・三浦翔平は8月23日に自身のインスタグラムで「カネ恋終わったよー!」「安心して休んでね」と天国の三浦春馬さんに呼びかけた。このころクランクアップしたようだ。

 主演の松岡は三浦さんの死後、インスタの更新が止まっていたが、15日夕、約2か月ぶりに投稿。

「おひさしぶりです。22時から『おカネの切れ目が恋のはじまり』初回放送です」と短く告知。松岡としてもこの文面をつづるだけで精いっぱいだったのだろう。

 無事迎えた第1話の放送には、SNS上で三浦さんについて「本当にいないの?」「つらすぎて見れない」と反響が大きかった。

 局内では同作のDVD化も確実視されている。

「これまで三浦さんが出演したドラマや映画のDVDは、〝あの演技をもう一度見たい〟と需要が伸びました。『カネ恋』もこのままDVD化しそう。三浦さんが最後に出演した作品が、永遠に残ることになります」とTBS関係者は話している。