KAT‐TUNの亀梨和也が主演を務めた映画「事故物件 恐い間取り」が公開から3週目で累計観客動員100万人を突破した。

「事故物件住みます芸人」として、事故物件に住んだ芸人・松原タニシの実体験を記した著書「事故物件怪談 恐い間取り」を亀梨を主演、中田秀夫監督で映画化したホラー作品だ。

 先月28日に公開されてから、3週目となったが、12、13日の土日の動員は合計で15万人と衰え知らず。13日までの累計観客動員が109万3799人で、興行収入は14億5618万円となった。

 SNSでは、演出上ないはずの「〝たすけて〟という声が聞こえた」といった投稿が多発。本当に聞こえるか検証するべく何度も劇場に足を運ぶ観客が続出した。そのほかにも亀梨が住むことになる事故物件一軒目のシーンで、一瞬白い影が映り込んでいるという〝いわくつき〟の口コミも広がっている。