タレントの上原さくら(43)が11日、ブログを更新。幼少期に経験した食の思いでをつづった。

 上原は夕食に手羽元の身を手でほぐし、焼き鳥丼を作ったことを報告。食事中に手が汚れることを嫌って事前に手羽元の身だけを骨から取る行為に上原は「うちの母が私たち子供にしてくれた事だ~」とし「さんまの日は、私と弟は大根おろしの入った器を目の前に置いて、ひと口ずつ骨を取ってくれた身の部分をポンとのせてもらって食べてました」と振り返った。

 続けて上原は「給食の時間はいつも最後まで取り残されて、掃除の時間でホコリが舞う中半泣きで食べたり、先生が見てない所で食べられないものを隠したりしていました」と告白。

 最後は「今って学校でそんな乱暴な食べさせ方、しないでしょうね、きっと。トラウマで余計にキライになっちゃいますよね」と感慨にふけっていた。