引退したはずの小室哲哉氏 河瀨直美監督映画トークイベントに出席「おこがましいと思ったが…」

2020年09月12日 14時21分

引退したはずの小室氏がなぜか出席

 音楽プロデューサーの小室哲哉氏(61)と映画監督の河瀬直美氏(51)、写真家のレスリー・キー氏(49)が12日、都内で行われた映画「朝が来る」(10月23日公開)の特別トークイベントに登場した。

 作品は、特別養子縁組をテーマに描くヒューマンミステリー。スペシャルゲストとして登場した小室氏は「2018年の1月に引退宣言をした。今日は音楽家として呼んでいただいて、おこがましいと思ったけど勇気を持ってきた」と胸の内を明かした。

 小室氏は、河瀨監督がメガホンをとった同作品を「2回連続で見た。こんなにエンドロールの最後の最後、映画館のあかりがつくギリギリまで見ておくべき映画はないなと思う」と大絶賛。

 これに河瀨監督は「感無量で泣きそう。当初、6月5日の公開だったが、コロナで延期になった。でも私は、もしかしたらコロナになる前より、今映画を見ていただく方の感じ方が違うのではないかなと思う」と語った。

 また、河瀬監督と親交が深く、同作に共感したというレスリー氏は、映画の公開を記念し、特別養子縁組の母子を撮影した写真展「母と子の写真展」(18日まで)を開催している。

 同氏は「絶対サポートしたい。少しでも多くの人に映画を届けたいと思った。この映画は絆の大切さを一番説明してくれた」と話した。