テリー伊藤〝大社長〟自信のから揚げ店 プレハブ店舗&コロナ禍でも勝算あり

2020年09月11日 14時26分

イベントに出席したテリー伊藤(右)とワタミの渡邉美樹会長

 コロナ禍だからこそ勝算ありだ。演出家でタレントのテリー伊藤(70)とワタミグループの渡邉美樹会長(60)が11日、埼玉・上尾市で「から揚げの天才 999万円出店モデル」の第1号店開店イベントに出席。トークを繰り広げた。

「から揚げの天才」はワタミグループが展開するから揚げと卵焼きのテークアウト&デリバリーチェーンで、テリーは“大社長”の肩書のもと2018年11月の1号店開店から関わってきた。今月中に出店50店舗を達成する見込みで、この日は出店コストを抑えたプレハブ店舗のお披露目となった。

 テリーは「プレハブ店舗と聞いていたので、もっとプレハブっぽいのかと思ったら、オシャレな感じ!」と、驚いた様子。各店舗前にテリーをあしらったマネキンが置かれることには、「ケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダースと違って、こっちは生きてるから悪いことできないよね!?」と、自らの不測の事態を懸念して笑わせた。

 しかし、新型コロナ禍で外食産業が厳しい状況に追い込まれているのは周知の通り。果たして勝算はあるのか。

「これからはテークアウト&デリバリーの時代。今は苦しい中小零細の飲食店もデリバリー中心ならやっていける。新型コロナ終了後も一度変わった生活様式は変えられず、既存店にお客さんが元のようには戻らない。間違いなく既存の飲食店は新しい業態への変化を求められる」(渡邉会長)

 安価なプレハブ店舗を導入して開店資金を999万円(加盟料を除く)と通常の半額以下に抑えたことで「2年で開店資金を回収できる」と豪語した渡邉会長だが、国内外で数々の外食チェーンを手掛けてきた手腕でポストコロナの外食産業をけん引できるか!?