大麻取締法違反容疑で逮捕された伊勢谷容疑者(44)は、長年にわたる大麻使用歴と同時に、交際女性たちに暴力を振るっていたという〝DV疑惑〟もクローズアップされている。女性を的に見立ててエアガンを発射したこともあるという。

 7年前の2013年、「週刊文春」の報道がキッカケとなり、伊勢谷容疑者の裏の顔が暴かれた。当時は知的でさわやかなイメージで、多くの作品に出演していたが、私生活では交際相手の女性に手をあげていたというのだ。

 被害に遭った女性の知人は「伊勢谷は本当にひどいヤツです。友達の女性は、暴力を振るわれ苦しんでいました。サバゲー(サバイバルゲーム)が趣味らしく、女性に向けてエアガンを乱射したこともあったそうです」と怒りながら証言した。

 もちろんサバゲーをやること自体が悪いわけではない。愛好家が集まり、決められたルールのもとで安全を保った上、エアガンを撃ち合うのはさぞ楽しいことだろう。
 しかし、無防備で逃げ惑う女性をエアガンで撃つというのは、ゲームでも何でもない。ただの暴力だ。

 ちなみに伊勢谷容疑者は片手で扱える武器を愛用していたというが、一時期は大型の武器に興味津々だったという。

「伊勢谷は10年近く前、よくサバゲーショップに出入りしていました。ある時は1回で160発もの弾を発射できるグレネードランチャーを何度も手に取り、欲しそうに見つめていたそうです。その時は結局、買わずに帰ったらしいのですが」(芸能関係者)

 伊勢谷容疑者がグレネードランチャーに興味を示したのはサバゲーで使うためなのか? それとも…。