橋下徹氏 日本の大学に危機感 「課題解決型の人材養成を目標にすべき」

2020年09月10日 17時10分

橋下徹氏

 元大阪府知事の橋下徹氏(51)が10日、ツイッターを更新。大学に向けて、新たな指導方針を提言した。

 橋下氏はNHKが行った社会学者で慶應義塾大学教授・小熊英二氏(57)のインタビュー記事に反応。「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」と題して、小熊氏は日本の格差や貧困をテーマに、歴史を振り返りながら現代社会の問題点や今後の解決策を述べた。

 橋下氏はこの記事に対し「これだけ延々と喋って具体的な解決策の提案は『ケアワーカー的公務員の増員+増税』だけ。日本の大学(特に文系)の危機を表す象徴例だ」とバッサリ。

 連投で橋下氏は「これからの時代の大学は、本を読んで知識をため込み単に分析をするのではなく、課題を見つけその解決策を作り上げ、それを実行する際にぶつかる壁を乗り越える課題解決型の人材養成を目標にすべきだ」と指摘。続けて「今の日本の文系学者の多くは分析と評論ばかりで実行可能な具体的な解決策を提案しない」とした。