9日放送の昼の情報番組「バイキング」(フジテレビ)では、8日に大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優・伊勢谷友介容疑者(44)の話題を取り上げた。コメンテーターからは、同容疑者が芸能界の〝大麻常習者〟と認識されていたことが明かされた。

 タレントの松尾貴史(60)は、弁護士が来るまで話さないとして認否を明らかにしなかった伊勢谷容疑者の様子から「知性豊かな人なので、確信犯的な使い方をして、捕まった際のシミレーションを脳内でしていたのではという感じがする」と推測した。

 また、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(49)は「今振り返ってみると、麻のシャツやパンツをよくはいていたような気がする。麻の実を食べたりとかね。大麻肯定論者の一人の感じがする。法は犯しているがそれでもやってしまうというような」と、伊勢谷容疑者の常習性に注目した。

 そして、「シャブ&ASKA」をスクープした元週刊文春の中村竜太郎氏(56)、放送作家の山田美保子(63)両氏とも「以前から情報があったので全く驚かなかった」とバッサリ。中村氏は「むしろ、まだやめていなかったのかと驚いた」と逆の意味でびっくりしていた。