ものまね芸人・ゆうたろう「確実に“来る”人は…」自民総裁選を占う

2020年09月09日 11時30分

3人の候補者を占うゆうたろう

 安倍晋三首相の後任を選ぶ自民党総裁選挙が8日に告示された。菅義偉官房長官(71)が本命視される中、岸田文雄政調会長(63)、石破茂元幹事長(63)もSNSなどを駆使して懸命にアピールを行っている。そうした中、本紙はものまね芸人・ゆうたろうを直撃。故石原裕次郎さんのものまねで知られる一方、タロットカードを使って未来を占う能力を持つゆうたろうに総裁選、さらに日本の未来を占ってもらった。

 ゆうたろうといえば、裕次郎さんのものまね芸人として知られているが、実は別の顔も持っている。タロットカードを使い、芸能人や一般人の悩みなど、さまざまなものを占ってきたのだ。

 幼少期から見えないものが見えたり、親しい人の少し先の未来が分かることがあったといい、17歳のころに交友のあった占い師の勧めでタロット占いを始めたという。

 裕次郎さんのものまねはその後に始めたそうで、実際はものまね芸人よりもタロット占いのキャリアの方が長いのだ。
 そんなゆうたろうは、今年7月に行われた東京都知事選をタロットカードで占い、「小池百合子氏が有利」と断言していた。そこで本紙は今回、自民党総裁選について占ってもらった。

 お手製のカードで菅氏と岸田氏、石破氏、3人の総裁選の行方を鑑定したゆうたろうは「確実に菅さんですね」と断言した。
「もう菅さんが自民党総裁になると(カードが)言っています」

 岸田氏、石破氏の敗因は何なのか?

「岸田さんは残念ながら未完成な状態というか、今回の総裁選においては自分の考えが先行している。未完成のまま、達成しないで終わるでしょう。石破さんは夢や希望も含めて、いろんな手を使って形式だけにこだわっている部分がある。そのへんが今回は、ちょっと見合わなかったのかもしれない。彼の持っている持論や思考は、国民も含めて理解できなかった。希望を表すカードが逆さを向いており、失望の意味を表している」と説明した。

 今回の総裁選で重要な意味を持つのが「ハーモニー」だという。

「この総裁選を打ち勝つワードは『ハーモニー』。自民党内での権力争いではなくて、国民の社会につながっていくということを考えると、ハーモニーを取らなければいけない。菅さんはバランスを取るのにたけている。とっても知恵深い。なんでも計算できる。その感性がたけている人が今、必要とされている。アンチや賛成の人もいる中で、それをうまく融合させて新しいものをつくる時なので、そういう人が総裁になるべき」

 自民党議員の圧倒的支持、数の力だけでなく、今後の日本にとっては“別の理由”で、菅氏が必要とされているということなのだろう。

 さらに日本の未来についても、ゆうたろうは「固定観念が逆転する。原点回帰するような感じで常識が覆されるという時期。新型コロナウイルスはその引き金ではないが、そうなってしまったという感じ。仕事がリモートに移行したりと、いろいろなものが見直されている。これからは、今の時代に出来上がった当たり前を覆していかなければ、足元が崩れていく状況だと思う。あとは、無駄に人のことを疑わないこと。今の置かれている状況から逃げない。心を強く持って誠実に生きることが大切」と見通した。

 今後は新たなリーダーとともに、新しい常識をつくっていく時代になりそうだ。