尾木ママ 授業料返金に応じない大学に「恥ずかしくないのでしょうか」

2020年09月05日 14時55分

尾木直樹氏

 尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(73)が5日、ブログを更新。コロナ禍での大学の授業方針に対し「恥ずかしくないのでしょうか」と疑問を投げかけた。

 尾木氏は、コロナ禍での学校現場について「小中高と全面的に対面授業、運動会や部活動、修学旅行など、感染予防と両立させながら実現する道求めて悪戦苦闘しています」と指摘。

 だが、大学のみが門を閉め、資料を読むだけのオンライン授業を延々と続けているとし「更に大問題なのは、授業料も実習費も施設費も、1円も返金しないこと」「バイトもなくなり、親は働き場所失い、退学せざるを得ない学生が、どれほど苦しんでいるか、大学人は想像されたことがあるのでしょうか?」と疑問を投げかけた。

 さらに「全体的にも後期開始直前になって、ようやく動き始めた大学もあります。しかし、恥ずかしくないのでしょうか」「大学だけが社会的辛苦から乖離して、後期授業料も堂々と支払いを要求してくる」「この歴史的苦難をどう乗り越えるのか」「正に大学の知性と教養が問われているのに、力の出し惜しみをしているのでしょうか?」と、コロナ禍での大学の在り方についても意見した。